2010/03/29

ringu Car


コンセプトカーを使っての習作です。
他、二点あり。大サイズイメージはSEI-3DAIで。
ミニクーパーSという車の制作過程をと思っていたが
だいぶ、力技ですすめたので説明しづらく載せにくくなってしまった。
どうしようかな。
ほとんど一から作り直してテクスチャ作成、マテリアル設定まで来てるけど
実は車には全く興味がないので部品の名称など、ぜんぜんわからんから
調べるのがめんどいな。

2010/03/23

GR2 本体テクスチャ篇


ここから、本体のUV作成&ペイントです。
ペイントしたい青色の箇所だけUVを制作します。

ビューからプロジェクトでUVを作り、その他の部分はまとめておく。

ダイヤル部分の溝はバンプで表現。あまりアップにならないので。

ペイント後はこんな感じ。文字はイラストレーターで制作。

いきなりですが完成です。その他のマテリアル設定は省略。
地面はいつものプレーンを敷いてエリアライト一つとHDRI画像を
使っています。このGR2はだいぶ重たくなったので二つともインスタンス。

数枚の完成イメージはやはりSEI-3DAIにアップしました。よろしければ
観てください。では。

2010/03/20

GR2 グリップテクスチャ篇

昨夜は、AppleStore心斎橋でのmodo定期セミナー
カメラ、オブジェクトのセッティングについてhibiさんが
分かりやすく解説・デモでした。
特にカメラのロックの仕方は大変参考になりました。
まさか、グループ機能でロックできるとは。

来月も楽しみです。

話は変わり、GR2 の制作過程のつづきです。

まずは、グリップ部分を選択しマテリアルを設定。


グリップ部分はゴムの革模様なので似たような画像を
探して、imageSynth 2でシームレステクスチャにしていきます。
この画像の場合は自動ではうまくいかないので手作業で繋げてます。

modoに戻り、グリップのマテリアルに入れバンプに設定します。
バンプ強さは120ぐらいにしときます。

2010/03/17

GR2_ボディモデリング2

本体モデリングの続きです。


右面、左面とも制作したのち、背面に移り細かいパーツ作り。
背面ボタンの大小の円を制作し、液晶部分、ADJレバーを作る。

あとはその他のもっと細かいネジやストラップ用の穴など作りプレビューで確認。

ロゴやモードの文字、レンズ部分の情報などテキストツール
で一旦テンプレートとして作り、それを参考に一文字づつ
ポリゴンでちまちまと作ります。(しんどかった)

ここで、レンズ部分に戻ってレンズが前に出ている状態にしたいので
モーフで変形。これで、閉じている時と出ている状態と
いつでもできるようにしておく。


これで、やっとすべてのGR2モデリングは完了ですね。
結構時間かかりますね。次はUV&テクスチャ篇かな?

2010/03/16

GR2_ボディモデリング1

ここから、GR本体のモデリングに入ります。
基本的には部分的に作ってそれを本体と結合するという流れ。

AF補助光は簡単なもので作りブリッジや融合で繋げる。

ホットシューはベベルなどで四角し、エッジを立たす。

モードダイヤルの溝作りは結構複雑。
円になるようにひたすらポリゴン移動する。(根気よく)
アップダウンダイヤルも作ります。

POWERボタンもAF補助光と同じように制作です。


もうここまできたらテンションが下がらない内に
この作業を繰り返します。
このフラッシュカバーが厄介だった。作りにくい形してる。

革部分や前面の溝なども制作。これで大体、前面と上面は終わり。

2010/03/14

リコー「GR2」レンズ周りモデリング後編


後編は、レンズのカバー?の制作から。
ポリゴンからだと作りづらそうなのでカーブツールで描き
パッチ_モード拡張でポリゴンを引き出し面を貼る。

同じように下にも面を貼る。
出来た面の半分をカット&ペーストで分離し、厚みつけし、形を整える。
これでレンズカバーが完成。

次の内部は円柱から制作。エッジ拡張で同じように制作。

レンズは簡単に球体を変形させたのをふたつ置いただけ。

最初に制作した外枠のエッジをもっと効かせたいので
エッジウエイトツールで調整。
これでレンズ周りは完成です。大体同じことを繰り返しですね。

2010/03/12

リコー「GR2」レンズ周りモデリング


ここから、レンズ周りのモデリングをしていきます。
ボディとは別メッシュに分けて、まず外枠から制作。
円柱でサイド24で円を作り、テンプレートに合わせB、ベベルで引き出し
もう一度ベベルで内側にベベルを繰り返す。
ループスライス対称でエッジを立たす。内側の2つも同じ感じで制作です。

より内側部分は平面で分割し、フォールオフの円柱で変形させ
エッジ拡張で引き出し形を整える。

あとは、もっとエッジ拡張でテンプレートを参考に引き出し
細かい部分も作る。
tabキーでSDSとポリゴンを確認しながらすすめる。

ここまで作ったオブジェクトを表示して確認。
今回はここまで。レンズ周り後半篇へ。

2010/03/11

リコー「GR2」制作開始

本当は、3面図を使っての車制作はもうほとんど完成したけど
一部気にいらない部分があり、やり直すことに。
なので車はまた制作過程を載せます。なのでふと自分が
所有しているリコーのGR2を作りたくなったので制作開始です。
(実はもう完成しているので自分の作成メモとして。他の人も参考になるかな?)

一度、キャノンのカメラを作っているのでカメラはこれで二度目になる。
今度のは背面も完璧に制作するのでテンプレートをしっかり作り作成することに。

背景画像を参考にボックスから作成。ある程度細かく分け、
形を整えてラフモデルはとりあえず完成。

次は、レンズ部分に移ります。

2010/03/05

Luxologyトレーニングビデオ 「concept car」後編


いきなりもうパーツ分けが終わった所からです。
カット&ペーストでポリゴンを分け、厚みつけをし、
それから、細かい部分をモデリング。
ヘッドライト部分もプッシュ&背景コンストレイントで制作。
タイヤ部分はもともと付いてた物を使用。

シャドウキャッチャを使わず、プレーンで背景を作り
プロジェクションタイプをフロントに設定。
それにHDRI使用。

もう一つレンダリング画像です。

concept carはこんなもんです。

こんどは、普通の3面図を使用したモデリングをしてみます。

2010/03/04

Luxologyトレーニングビデオ 「concept car」

カーモデリングの参考にするためにconcept carビデオで
トレーニングです。
modo302の時のビデオだけど、modo401でも問題なく参考に
なりますね。


ラフモデルを作り、そこからモックアップを作成。
カーモデリングなどは普通、3面図を参考にしてモデリングしていくが
このビデオの方法はmodoのスカルプト機能を使った独自の制作方法。
今ある車ではなく、オリジナルカー制作するにはいい方法かも。
でも、だいぶ繊細な感じでやらなければならないので
タブレットは必須です。


変形_プッシュ&背景コンストレイントでモックアップオブジェクトに
張りつけてタイヤの枠を作成。

あとはペンツールで面を貼りボディを作る。
後でパーツごとに切り離すのでそれを意識して面を貼る。

この制作の仕方は車だけでなくいろんな物に応用できそう。